プレハブとは何でしょうか。プレハブの特徴

2011年12月01日 07時41分

プレハブとは何のことでしょうか。実は私の通っていた小学校も、入学者数が大幅に増えて人数が本校舎に収まりきらなくなったということで、プレハブ校舎というものをつくっていました。しかし、当時の私には、「プレハブ」についていまいち具体性がつかめませんでした。プレハブとは何か、プレハブというつくりのことなのか、工法なのか、それともその建物自体を「プレハブ」と呼ぶのか。訳もわからないまま、とりあえず皆と同調して別校舎のことを「プレハブ」と呼んででいたのを覚えています。さて。プレハブとは、実際にはプレハブリケーションの略のことです。床や、柱、壁や天井などの建物のパーツ部分を、外の工場であらかじめ作っておきます。そしてできたパーツを現場に運んできて、そこで組み立てるといった工法のことです。主な構造に使われている材質によって、種類は分類されています。木材を使った家もよく見かけますが、プレハブ工法の場合、鋼などの強くて長持ちのする鉄骨系が大きな割合を占めています。比較的軽く工業化もされている鉄骨を用いる鉄骨工法は、軸組工法の筋交いと同じである、「ブレース工法」が主流です。この工法によって、安全で安定した品質の供給と、木材を使った工法と比べての著しい強度を保つことが可能になりました。よって、プレハブの特徴としては、安全でかつ強い、ということがあげられると思われます。さて、話は私の小学校のプレハブの話に戻りますが、建てられた当時、15年後には取り壊すと言われていました。せっかく作ったのになぜ取り壊す必要があるのか、当時の私には理解できませんでした。しかし、今から考えると、おそらく次の資源にするためではなかったでしょうか。プレハブのもう一つの特徴として、取り壊しが簡単であるということがあげられます。傷をなるべくつけないよう、そのままパコッと取り外して、次の建設に使用するためだったのだと分かりました。